お別れ
最後の記念撮影キーホルダー版
イケメンパパです✨
昨日、やっと時間ができて、イタリアに住む昔からの友人のお父様に会いに行ってきました。
お父様は看取り状態で、病院から老人ホームに戻られていました。点滴もやめ、口から水分を摂ることもできなくなって五日目。それでもお小水が出たり、受け答えが少しできたりしていました。そして亡くなる日は、髪をカットしてもらい、気持ちよくお風呂に入り、体も動かせていたそうです。
もう手を施すような病気はなく、本人の体が水分も食べ物も受け付けなくなっていました。彼女もお父様も延命を望まず、自然に最後の時を迎えるというスタンスでした。
友人には、長年悔いていることがありました。お母様を胃瘻で長く生かし続けてしまったこと。元気で山登りをするほど活発だったお母様が、最後は何年もベッドの上で意識なく過ごされたのです。そのこともあって、今回彼女は本当にしっかりと決断していました。
私たちは面会に行き、ゆっくりした時間を過ごしました。その後、友人とお昼ごはんを食べながら、お父様の思い出話をして帰りました。
友人はその日の夜、21時半までお父様のそばにいて、家に帰ったそうです。するとその1時間半後に、すっとお亡くなりになられたと、今朝連絡がありました。
90歳で、素敵な奥様と、息子と娘を立派に育て上げられた、本当に悔いのない人生だったと思います。そして友人の晴れ晴れとした顔。悔いのないようにそばにいてあげられた、温かいホームに出会えた、という言葉がとても心に残りました。
昨日会いに行けて良かった。彼女と彼女のお父様のそばにいられて良かった。
私にも、義理の母と実の母のお見送りが、かなり目前に迫ってきていると感じています。悔いのないように、間違った判断をしないように、夫と相談しながらできる限りのことをしていきたいです。そして自分自身の最後がどうなるのか、全く予測もつきませんが、こうして大切な人たちの生き方と逝き方から、たくさんのことを学ばせてもらっています。

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