みかん2個の贈り物と、人生の先輩から教わった「小さな悩みの消し方」


久しぶりの連休。昨日は手作りのみたらし団子を作って、お義母さんのところへ遊びに行ってきました。美味しいお茶をいただきながら、今の仕事のことをたくさんお喋りして、心がスッキリしました。

サービス付き高齢者住宅で働き始めて半年。利用者さんや同僚に恵まれて、毎日充実しています。

最近、心に残っていることがあります。

ある70代後半のおじいちゃん。普段はあまりお喋りされない方なのですが、なぜか私とは仲良くしてくださるんです。私を見つけると、スタスタと歩いてきて、両手に持ったみかんを私の手に「ポンッ」と。その時の、満足そうな笑顔。言葉は少なくても、その2個のみかんに込められた思いが伝わってきて、胸がいっぱいになります。

また、あまり接点のなかったおばあちゃんから、「あなたには頼みやすいから」と声をかけてもらったこともありました。認めてもらえていると感じる瞬間が、この仕事には溢れています。

この半年、お年寄りの人生の最終章に寄り添う機会が増えて、自分の中に変化がありました。

以前なら悩んでいた息子のことも、今では「生きていてくれるだけで十分」と思えるようになりました。人生の本質に触れることで、些細なことで悩まない強さをもらった気がします。

お義母さんにお団子を食べてもらいながら、そんな話を聞いてもらいました。「あなたに会うと顔が明るくなる人がたくさんいるんだね」と言ってもらえて、自分も癒やされた休日でした。

また明日から、利用者さんの顔が輝くような関わりを大切にしていきたいです。

お団子を丸める時間も、お義母さんと話す時間も、私にとっては大切なリセットの時間。明日もまた、あの『みかん2個』の笑顔に会えるのが楽しみです。




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