美容院で言われた一言が、すべての始まりでした 「最近、頭頂部が少し気になりますね」 美容師さんの何気ない一言。鏡越しに見えた自分のつむじは、確かに地肌が透けていました。 60歳を目前にして、まさか自分が薄毛に悩むなんて。 前髪も以前よりペタンとして、分け目がくっきり目立つようになっていた。朝、髪をセットしても夕方にはボリュームがなくなって、老けて見える自分が嫌でした。 「このまま何もしなかったら、もっとひどくなるんじゃないか」 その不安が、私を動かしたんです。 正直、最初は「育毛剤なんて効くわけない」と思ってました 50代後半まで、育毛剤なんて一度も使ったことがありませんでした。 「どうせ宣伝だけでしょ」「この年齢で今さら生えてくるわけない」 そんな風に、半分諦めていたんです。 でも、娘に相談したら「今は女性用の育毛剤、ちゃんとしたのがあるよ」と教えてくれて。 スマホで調べてみると、私と同じ年代の人たちの口コミがたくさん出てきました。 「もしかしたら、まだ間に合うかもしれない」 その希望が、私の背中を押してくれました。 最初の失敗:ドラッグストアで「なんとなく」買った2,980円の育毛剤 とはいえ、いきなり高い商品を買う勇気はなくて。 近所のドラッグストアで、2,980円の女性用育毛剤を購入しました。「抜け毛予防」「ボリュームアップ」と書いてあったので、これでいいかなと。 毎晩お風呂上がりに使い続けましたが、1ヶ月経っても何も変わらない。 それどころか、頭皮がヒリヒリして赤くなってしまったんです。年齢のせいか、肌が敏感になっていて、アルコールの強い育毛剤が合わなかったみたい。 「安いものは、やっぱりダメなのかな…」 でも諦めきれなかった私は、もっとちゃんと調べてから選ぶことにしました。 アラ還世代の薄毛、若い人とは原因が違うって知ってました? 調べていくうちに、60代前後の女性の薄毛には、独特の原因があることがわかってきました。 更年期以降の女性の薄毛の原因: 女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少 頭皮の血行不良と栄養不足 毛根が細く弱くなり、髪が育ちにくくなる 頭皮環境の悪化(乾燥、敏感肌化) つまり、若い人向けの「抜け毛予防」だけじゃ足りない。 アラ還世代が選ぶべき育毛剤の条件: 女性ホルモ...